USJCは、社員一人ひとりが「よき環境市民」となるべく、地域社会に根ざした環境社会貢献、生物多様性保全を推進し、さまざまなイベントを通して社員一人ひとりの環境意識の向上を図っています。

桑名市アダプトプログラム

三重工場では、近隣の公園(桑名市アダプトプログラム)を含む工場周辺地域清掃を毎年4回実施しています。

※アダプトプログラム(ADOPT PROGRAM)は、市などが管理する道路、公園などの公共空間を、市民・事業者のボランティアで場所を決めて、清掃・美化活動をする制度です。

アダプトプログラム

アダプトプログラム

SDGs 15 陸の豊かさも守ろう

清掃ボランティア活動

三重工場に関わりのある揖斐川では、国土交通省が主催する清掃イベント「川と海のクリーン大作戦」が毎年10月に開催されます。
三重工場からもボランティアとして従業員及び家族の参加を募り、毎年積極的に参加しています。
また、工場排水を放流する奥大杉谷川の清掃活動を年1回実施しています。

川と海のクリーン大作戦

川と海のクリーン大作戦

奥大杉谷川清掃

奥大杉谷川清掃

SDGs 14 海の豊かさを守ろう

SDGs 15 陸の豊かさも守ろう

メダカ提供ボランティア活動

三重工場内で放流水監視用に飼育して繁殖したメダカを近隣小学校へ毎年5月に提供しています。5年生児童がメダカを飼育・観察する理科の教材に活用いただいています。

メダカの飼育・観察

SDGs04 質の高い教育をみんなに

外来生物駆除活動

USJCでは、毎年5月に外来生物駆除活動として、敷地周辺で拡がりを見せている特定外来種の植物「オオキンケイギク」の駆除作業を実施しています。
当社では、全国環境月間にあわせ、毎年6月に環境月間イベントとして社員の環境意識向上を目的に啓発に取り組んでいます。環境教育や写真展の開催を通じて、社員がSDGsへの貢献、地球温暖化の問題、生物多様性保全への意識向上することに努めています。

外来生物駆除活動

生物多様性写真展

生物多様性保全への意識付けの機会として、毎年、社員から生物多様性を題材とした写真を募集し、優秀作品を展示する生物多様性写真展を開催しています。
これらの取り組みを通じて、社員が自然の環境保護への関心を高めていくよう、今後も啓発に努めていきます。

生物多様性写真展

2022年 最優秀作品

SDGs 15 陸の豊かさも守ろう

森林保全への取り組み

USJCで使用する事務用コピー用紙は、2019年購入から全てFSC森林認証用紙を採用し、持続可能な森林保全に協力しています。FSC認証とは、環境、社会、経済の便益に適い、きちんと管理された森林からの製品にFSCのロゴマークがつき、認証された製品であることを明確にする仕組みです。このロゴマークのついた製品が市場に増え、購入が進むことによって、適切に管理される森林が守られ、森林の破壊を防ぎながら木材消費が進むことが期待されます。FSCのロゴマークは、グリーン調達の目安である環境ラベルのひとつです。

SDGs 15 陸の豊かさも守ろう

かながわキンタロウ☆ブックキフ

2021年より、本社事務所のある神奈川県における地域貢献活動 「かながわキンタロウ☆ブックキフ」に参加しました。
全社員へ書籍、漫画、CD、DVD、ゲームなど寄付を募り、2022年は買取価格がついたもの144点を寄贈しました。
寄贈による収益は、「かながわトラストみどり基金(神奈川県の緑地を守る活動)」にて、神奈川に残る貴重なみどりを次世代に引き継ぐため活用いただく予定です。

かながわキンタロウ☆ブックキフ

SDGs 12 つくる責任つかう責任

SDGs 15 陸の豊かさも守ろう

エコキャップ活動

USJCは、ペットボトルキャップを回収してリサイクル業者が買い取った利益を世界の子供たちのワクチン購入資金として寄付する活動に賛同し、キャップを回収して活動団体へ提供しています。

エコキャップ活動

エコキャップ活動

SDGs 03 すべての人に健康と福祉を