ホーム

CSR・環境・社会貢献

『持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)』が2015年に国連で採択されました。これは2030年までの達成をめざす17の目標で、水、エネルギー、持続可能な生産と消費、気候変動など、地球環境課題の課題解決に向けたイノベーションに企業の役割が期待されています。
当社は、「自動車」、「IoT」に搭載される半導体へ我々が得意とする技術をテクノロジープラットフォーム化してお客様に提供することによって、SDGsを達成するための社会・環境課題の解決に向けたイノベーションに貢献していきます。

社長メッセージ

社長写真
当社の製造拠点である三重工場は、1984年の操業開始以来、地球温暖化防止、化学物質削減、廃棄物削減などの環境負荷削減活動を通じ、継続的に低減効果を実現してまいりました。さらに、当社が得意とする超低消費電力技術をお客様に提供することによって、負荷低減に貢献して行きたいと考えています。今後も、SDGsへ貢献するため、環境負荷低減活動の推進をしてまいります。

ユナイテッド・セミコンダクター・ジャパン株式会社

代表取締役社長 河野 通有

取り組み

地球環境のために

地球環境のために

温室効果ガスや廃棄物削減などの活動を進める一方、超低消費電力等の先進テクノロジーの開発を通じて、持続可能な社会の実現に貢献しています。
地域社会とともに

地域社会とともに

社員一人ひとりが「よき環境市民」となるべく、地域社会に根ざした環境社会貢献、生物多様性保全を推進し、さまざまなイベントを通して社員一人ひとりの環境意識の向上を図っております。
従業員とともに

従業員とともに

全ての社員が仕事を通じて個々の強みを最大限に発揮しながら成長を続け、多様性を尊重し、働きがいのある企業、誇りの持てる企業を目指しています。また、労働災害ゼロを目指し、継続的な安全衛生活動に取り組んでいます。

マルチステークホルダー方針

当社は、従業員やサプライヤー、お客様、地域社会の皆様をはじめとする多様な マルチステークホルダーとの連携が重要になっていることを踏まえ、関係構築の方針として、 「マルチステークホルダー方針」を策定いたしました。今後もマルチステークホルダーとの 協働を通じて、持続可能な社会の実現に向け、様々な取り組みを推進していきます。 方針や取り組みの内容についての詳細は、添付PDFファイルをご参照ください。

マルチステークホルダー方針

責任ある鉱物調達方針

コンゴ民主共和国(DRC)およびその近隣国など、紛争が続く国や地域で採掘される鉱物資源が武装勢力の資金源と化し強制労働や人権侵害に関連している可能性が懸念され、大きな国際問題となっています。 2010年に米国で「金融規制改革法(ドッド・フランク法)」が成立し、DRCおよびその近隣国で産出される鉱物のうちタンタル、錫、金、タングステン、その他米国国務省が判断する鉱物を紛争鉱物とし、米国上場企業に対して、これらの鉱物の使用実績や原産国について米国証券取引委員会(SEC)への報告義務を課す規制を制定しています。 ユナイテッド・セミコンダクター・ジャパン(USJC)は、ユナイテッド・マイクロエレクトロニクス・コーポレーション(UMC)の一員として、責任ある鉱物調達を目指しており、DRCおよびその近隣国において採掘され、かつ紛争や人権侵害と関連するタンタル、錫、金、タングステンの使用を禁止しております。また、デュー・ディリジェンスにてお取引先の上流に位置する製錬業者の紛争鉱物使用状況を確認し、グローバルなサプライチェーンにおける高リスク鉱物の調査をしております。調査についてはResponsible Minerals Initiative (RMI)の「紛争鉱物報告テンプレート(CMRT)」、「コバルト報告テンプレート(CRT)」を使用しています。 お取引先にも、当社の責任ある鉱物調達方針にご賛同いただき、調査へのご協力をお願いしております。サプライチェーン全体での責任ある鉱物調達の実施に取り組むことで、紛争鉱物の不使用を徹底し、人権侵害や暴力行為への加担を回避することを目指しています。 また、お客様などのステークホルダーからのご要請に応じて、責任ある鉱物調達への取組方針、鉱物の使用状況など、可能な範囲で開示します。

事業継続マネジメント(BCM)方針

ベストソリューションを提供するファウンドリメーカーとして、高品質・高信頼性の テクノロジー及び生産体制を維持、事業継続を図り、お客様と社会の信頼を 支えます。
    【基本方針】
      ・人命保護第一 社員及び家族、訪問者、協力会社及び地域住民の安全確保を第一とします。 ・二次災害防止 インシデント発生時の物的被害を最小限とし、二次災害の防止を図ります。 ・お客様のビジネスを守る インシデント発生時は操業を早期に再開し、お客様のビジネスを守ります。 ・周辺地域との協調・貢献 通常時及び災害時でも周辺地域と協調し、共助に貢献します。
    【行動指針】
      伝達された本方針に沿って、組織内のメンバーは行動します。 ・事業運用上の影響分析とリスクアセスメントを行い、運用環境の変化に応じて事業継続マネジメントの目標を設定し、取り組みます。 ・事業継続マネジメントシステム(BCMS)の関連法規制やお客様とのお約束を守ります。 ・BCMSを有効かつ継続的に改善し、BCMSパフォーマンス向上に努めます。

    労働安全衛生方針

    私たちは、社内で働くすべての人たちの安全と健康を第一に考え、働く人との協議と参加を尊重し、健やかで快適な職場環境を確保するよう活動します。
      1.労働災害ゼロを目指し、職場のあらゆる危険有害要因を排除するため、社内で働くすべての人の参加の もと、方針に基づいた目標・実施計画の策定、進捗管理をすることにより、PDCAサイクルを適切に運用 します。 あわせて交通事故の削減を目指し、働く人の意識高揚を図るため、交通安全活動を推進します。
        2.労働安全衛生法をはじめ、関係する法令を遵守するとともに、当社で定めた安全衛生規程類に基づき、 働く人の安全衛生を確保します。
          3.労働安全衛生マネジメントシステムの適切な実施及び運用により、継続的な改善に取り組み、良好な パフォーマンスの維持向上に努めます。
            4.危険源の除去と安全衛生リスク低減のため、全ての職場でリスクアセスメントを実施し、労働災害の 防止を図ります。
              5.防災体制の強化を図り、人命および財産への被害を最小限にとどめ、操業の維持もしくは円滑な復旧に 努めます。
                6.働く人の疲労やストレスを軽減するため、快適な職場環境の形成促進と健康増進を支援します。

                ISO45001:2018認証

                当社は、2022年7月に労働安全衛生マネジメントシステム ISO45001:2018の認証を取得いたしました。
                認証機関 登録番号 登録日 期限
                ユナイテッド・セミコンダクター・ジャパン株式会社 三重工場・本社 JACO WC22J0001 2022/07/28 2025/07/27

                CSR・環境・社会貢献活動に関するトピックス

                2019年
                A+ A-

                PAGE TOP